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筋トレ中の「気持ち悪い、吐き気」の原因とすぐにできる対策4つ

筋トレをしている最中に毎回「気持ち悪い、吐き気、めまい、頭痛」が起きる。こうなると集中して筋トレできなくなってしまう。もしかして何か病気とかじゃないよね?なんでこうなるのか、原因と対策を教えて欲しい。

こんなお悩みにお答えします。

僕も筋トレは10年やっていますが、まだ初心者の頃、同じような症状に悩まされていましたのでよくわかります。

これは何の病気でもないです。そして、筋トレ前の食事を気を付けたり、筋トレ中にあることを意識するだけで予防することが出来るようになりました。

今回はこの原因と対策を詳しくお話ししていこうと思います。

この記事の内容
  • 筋トレ中の「気持ち悪い、吐き気」の原因
  • これらを予防するための対策
  • 「気持ち悪い、吐き気」が起こった時どうすればよいか

この記事を読み終わると筋トレの「気持ち悪い、吐き気」とはお別れですので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

筋トレ中に「気持ち悪い、吐き気」が起こる原因

次の4つが原因です。

  • 運動後低血圧による「酸欠」
  • 食直後の筋トレによる「消化不良」
  • 「睡眠不足」
  • 水分不足による「脱水状態」

この原因のほとんどが運動後低血圧による酸欠です。詳しくお話ししていきますね。

運動後低血圧による酸欠

筋トレ中に呼吸を止めながら行ってしまうと酸欠状態になり、気持ち悪くなったり、めまいを起こしたりします。

このメカニズムは次の通りです。

  1. 筋トレを行う。
  2. 脳や内臓に回される血液が筋肉にいく。
  3. 脳や内臓の血流量が減り、酸素不足に陥りやすくなる。

この状態を運動後低血圧と言います。

運動後低血圧をもう少し詳しく説明しますね。

運動後低血圧の仕組み

筋トレをすると心拍数が増えて、血管は拡張します。

その後筋トレをやめると心拍数は徐々に減るのですが、血管は拡張した状態のため、血圧は低下。血圧が下がることで、心臓より上にある脳に血液が供給されにくくなります。

すると、脳に十分な血液量が確保されず酸素を運ぶことが出来なくなるので、脳が酸欠状態になるわけです。

これにより気持ち悪くなったり、めまいを起こしたりします。

さらに下半身など大きい筋肉を鍛える場合、必要となる血液量も多くなり、より酸欠状態になりやすいため注意が必要です。

筋トレ初心者の方は呼吸をまだ上手く行えていない人も多く、陥りやすいので特に意識して呼吸をするようにしてくださいね。

食直後の筋トレによる消化不良

これも結構多いんじゃないかと思います。

食後2時間以内に筋トレをしてしまうと消化不良を起こし、吐き気を催す可能性があります。

食後は胃の消化活動が活発になるのですが、これには血液が必要になります。

消化中に筋トレをしてしまうと筋肉に血液がいってしまうため、消化に十分な血液が確保できなくなってしまいます。

これにより消化不良となり吐き気を催すわけです。

睡眠不足

原因としては少ないかもしれませんが、睡眠不足の時は筋トレは控えた方がいいでしょう。

というか、睡眠不足の場合は筋トレをする前に眠かったり、ふらふらしたりで体調がすぐれないかと思います。

そういう時は筋トレをするのではなく、睡眠をとるようにしましょう。

水分不足による脱水状態

脱水状態になると以下の症状が現れます。

  • めまい
  • ふらつき
  • 頭痛

自分が「のどが渇いた」と感じた時は既に脱水状態であると言われています。

トレーニング中にも水分補給をしていきましょう。

筋トレ中の「気持ち悪い、吐き気」の予防策

次の4つを意識していきましょう。

  • 筋トレ中の呼吸はめちゃ大事です。
  • 食後2時間経ってから筋トレをする。
  • 睡眠は6~8時間はとりましょう。
  • トレーニング中にもこまめな水分補給を。

順番に詳しく説明していきます。

筋トレ中の呼吸はめちゃ大事です

上記で説明した通り、筋トレ中に呼吸をして酸素を取り入れることはめちゃくちゃ重要になります。

知らないと力を込めるときに呼吸を止めてしまいますよね。僕もそうでした。

筋トレは基本的に力を込めて重りを挙げるときに息を吐き、スタートポジションに戻る時に息を吸います。

これを意識するだけで頭痛やめまいがなくなりました。

かなり違いますので、みなさんもぜひ意識してみてくださいね。

食後は少なくとも2時間休んでから筋トレする

食事の内容によりますが、胃の消化が完了するまで約2時間ほど要すると言われています。

この間は筋トレはお休みしましょう。

筋トレを食後にやる場合は何時間くらい空ければ良いのかという記事で、食べ物による消化時間の違いや、消化が早く、エネルギー補給できる食べ物を紹介しています。

参考にしてみてくださいね。

睡眠はしっかりとりましょう

睡眠不足は集中力の低下やめまいを起こす原因になるので、睡眠はしっかりとりましょう。

 米国の大規模調査では睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿でした。短い睡眠が健康にとってリスクというのは理解できるかもしれませんが、8時間を超える睡眠時間の人は死亡リスクが上昇するという結果がでています。

参考:睡眠リズムラボ「最適な睡眠時間って何時間?」

この結果から、7時間くらいの睡眠が望ましいと言えますね。

そして睡眠に大事なのは

  • 睡眠時間の確保
  • 体内リズムを整える

この2つでして、夜に強い光を浴びない、朝は日光を浴びて起きる、朝食をしっかり食べるなどが良い睡眠をとるコツです。

トレーニング中にもこまめな水分補給をしましょう

筋トレといえど思った以上に汗をかいており、こまめな水分補給を心がけることが「気持ち悪い、めまい」の予防になります。

水分補給は水やアクエリアスなどでもいいのですが、僕はBCAAやクエン酸などが配合されたものをオススメします。

  • BCAA…筋タンパク質の合成促進・分解抑制
  • クエン酸…疲労回復

これらの効果がありますので。

BCAAが入っているものでメジャーなのはAminoValueなんかじゃないでしょうか。


BCAAの効果を確実に得るために必要な量は2000mgなので、これで十分補えますね。

そして疲労が気になる方はクエン酸がオススメなのですが、これは以前僕が紹介したザバスアクアが良いかと思います。

別記事でレビューをしていますので良ければどうぞ。酸味があるのでトレーニング中でも美味しく飲めますよ!

【レビュー】ザバスアクア(アセロラ風味)の他との違いは何?今回はザバスアクアホエイプロテイン100(アセロラ風味)のレビューをしていきたいと思います。 「水でスッキリ、飲みやすい!」という...

筋トレ中に気持ち悪くなったらどうすれば良いか

酸欠状態による気持ち悪さや吐き気がある場合は

「横になり足を挙上させたまま、繰り返し深呼吸をする」

これが効果的です。

なぜ知っているのかというと、僕もジムで気持ち悪くなった時、インストラクターさんにこうしてもらったら良くなったからです。

さきほど説明した通り、脳に血液がいかなくなることで酸欠になるので、横になって足を挙上して脳への血流量を増やすことが目的でこうするそうです。

それでも改善しなかった場合は筋トレを中断した方がいいですね。

体調が良くないと有意義な筋トレができないので、万全な状態で筋トレをするようにしましょう。

筋トレ中に気持ち悪くならないためのまとめ

筋トレ中に「気持ち悪い、めまい」などが起こる原因は以下の4つ。

  • 脳が酸欠状態
  • 消化不良
  • 睡眠不足
  • 脱水状態

特に起こりやすいのは「脳の酸欠状態」です。

そしてこられを予防するための対策としては

  • 筋トレ中に呼吸を止めない。
  • 食後2時間は休むようにする。
  • 7時間の睡眠をとりましょう。
  • トレーニング中もこまめに水分補給をしましょう。

これらが大事です。

万が一、筋トレ中に気持ち悪くなってしまった場合には

「横になって足を挙上し、深呼吸を繰り返す」

これで脳への血流を増やすことができるため、酸欠状態を改善することができます。

以上が筋トレ中に気持ち悪くなる原因と対策でした。

それでは、良い筋トレライフを送ってくださいね。